敏房作 無剣 縞黒檀 金漆仕上げ 彫駒
敏房作 無剣 縞黒檀 金漆仕上げ 彫駒
(shimakokutan)
富士駒の会 会長「敏房」作
書体、木地の色合いと金漆のバランスがベストな作品。
たいへん枯れた書体である「無剣」が、
縞黒檀に深い味わいを創出しました。
切れのある彫りに金漆が抑えの利いた装飾感を見せ
見事な仕上がりになっています。
【 駒師 敏房 】
敏房(笠井 敏雄 かさい としお)
富岳の杜『富士駒の会』会長。
駒師富月及び清峰に師事し指導をいただき今日に至る。
1945年生まれ。
学卒後、建築資材販売に従事し1995年独立し、Woody home Numazuを設立。
2021年廃業。現在、富士宮市に在住。
[会の創立]
1992年(平成4年)
会員は富士宮市の在住者を中心に、東海、関東一円に渡っています。
現在、会員数42名(女性5名)。
月1回の定例会に参加していただいています。
[会の目標]
会員同士による技術の公開及び向上を目標とし、
会のレベルアップを図っています。